チャレンジ富士五湖
自身、4回目となるウルトラマラソン
過去三回とも駆け巡った飛騨高山大会ではなく
地元山梨の大会へ
出ると決めてから数か月の意気込みの高さ
気持ちが乗らなくなった大会直前
日々深化する自分の心は相変わらずだなと思うことばかり
そんな渦巻く心に待ったはなく
しっかりと訪れるトキ
大会当日は
これまでで一番つらく
長い道のりのように感じた
言い訳しか頭がよぎらず
何度も諦め心が襲う
気を保てた唯一のPOWERは
仲間でなくても
同じゴールに向かって走っている人たちがたくさんいたこと
一人ではできないことでも
誰かとであれば実現可能な世界がある
正直
自分の中で走る意味が分からない以上
“やることに価値はあるのか?”と思ってしまう
苦しみを乗り越える代償は大きいからこそ
意味ある時間を過ごしていけるように
心と時間の使い方を
意識的に高めていこう