山で暮らす
自分の足で上り下りを繰り返すより
山の中で足を止めて暮らすことを選んだ
山で暮らすってどんな感じなんだろう
山に訪れる人々はどんな想いを抱いているんだろう
3000mから見える世界はどんなものなんだろう
誰も知らない世界に飛び込むことで
自分自身を見つめ直す良い機会になった
パッと見れば山の景色は毎日変わらない
それでも外に出て山を見渡したいと思うのは山の存在感の大きさなのだろうか
山には毎日のように人が訪れる
しかも意外にも高齢の方が多い
(若者はもちろん親子連れもいた)
「はぁ~しんどい~」
「足腰が痛いわ!」
と言いながら
なんだかんだゲラゲラ笑って
笑顔で降りていく
「何を求めて」
危険を感じてでも登ろうと思うんだろう
結局分からなかったが
そこに意味があるから来たいと思うはず
であれば待つ側はしっかりと心を込めて
関わりを持つことが求められるであろう
宿泊するのに必要な様々な大切なことを教えてもらった
生活するのが楽しいと思えるスキルを多少磨くことができた
山で暮らしたことで
自分の暮らしがさらに楽しみになった
そして
やっぱり山登りたいなって思った笑
来年はどこか登りにいこ~っと