akooooo’s blog

『生きるを学ぶ』 あゆみ道。

チャレンジ富士五湖

自身、4回目となるウルトラマラソン

過去三回とも駆け巡った飛騨高山大会ではなく

地元山梨の大会へ

 

出ると決めてから数か月の意気込みの高さ

気持ちが乗らなくなった大会直前 

日々深化する自分の心は相変わらずだなと思うことばかり

 

そんな渦巻く心に待ったはなく

しっかりと訪れるトキ

 

大会当日は

これまでで一番つらく

長い道のりのように感じた

 

言い訳しか頭がよぎらず

何度も諦め心が襲う

 

気を保てた唯一のPOWERは

仲間でなくても

同じゴールに向かって走っている人たちがたくさんいたこと

 

 一人ではできないことでも

誰かとであれば実現可能な世界がある

 

正直

自分の中で走る意味が分からない以上

“やることに価値はあるのか?”と思ってしまう

 

苦しみを乗り越える代償は大きいからこそ

意味ある時間を過ごしていけるように

 

心と時間の使い方を

意識的に高めていこう

 

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 ◎2018/4/22 第28回 チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン 71km完走◎

新たな挑戦

2018年度が始まってあっという間に5日

 

2年間の暮らす旅は一旦休憩

今年度は地に根付いた活動を行うことを決意し

“地域(人)”と“農業”と向き合っていく

 

山梨県身延町という町で

地域おこし協力隊として活動をスタートさせた

 

そこに至るまで(というかこれからも!?)本当に考えさせられることばかりで

自分を何度もほじくり返した

 

芯の通った人たちに触れれば触れる程

分からなくなった“想いの軸”

 

でもそこから見出すことができた“自分”という生き物

 

人が苦手だと思っている私

でも結局は“誰かのために”が好きで
それが“自分らしさ”

私を動かす原点

 

「あなたにできることって何?」って問われると

やっぱり明確な言葉で返せなくなってしまう

 

でも“人とヒトがつながる”空間が好きで

微々たる力だけど

それを生み出していくことはできる 

 

漠然としている

想いをカタチにしていく一年

 

場所・人・想い

まずは地域を知って

そこから出来ること動いてみよう

 

地域×暮らし×旅

 

自分次第で前にもまっすぐにも進むことができる

チャレンジの年

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旅から学ぶ

心と身体を意識的に動かした一週間

これからのために残しておきたい備考録とつぶやき

 

◆3/10(土) 【カタルシマ2018】

これまでも関りを持たせてもらっていたこのイベント

今年はプレゼンターとしてお話をさせてもらった

テーマは『旅から学ぶ~とらわれない生き方・暮らし方・活かされ方~』

 

これまでの軌跡とこれからの決意

公の場で発するのは初めて

話す内容を“文字に起こしていく”ことで

自然とまとまってくる想い

 

さらにはその想いを言葉にして“発する”ということで

決まる意志

貴重な機会を与えてもらえたことに感謝

 

◆3/11(日) 【再会】

大阪に移動し、会いたかった大好きな家族のもとへ

人生の中でとてつもなく重要で大切なじかんの中に

身体ごと踏み込ませてくれたこと

 

命に触れ

心の底から込み上げる想いが溢れ出てきたこと

 

大切な人(たち)を大切にしていこう

より深く感じた再会だった

そんな時間に立ち会わせてくれて心からありがとう

 

◆3/12(月) 【まちやどシンポジウム】

瀬戸内海の入り口

広島・福山へ移動

まちを宿とみて動いている方々の話を聞く

 

“自分だけ”で解決するのではなく

まちまるごとが宿

 

だからそれぞれが持つ強みを活かし合うだけで

自然に人や想いが巡る

 

「教科教育とツーリズム」

この観点も面白いなぁ~と個人的にはとても響いた

 

宿というかまちの在り方
そのためにまずは自分自身が地域に根付くこと

 

◆3/13(火)~14(水) 【なりわいカレッジ】

香川県・小豆島:坂手地区

地域に潜むナカソン発掘

 

日常の暮らしの中にあるお宝探し

 

当たり前すぎて

そもそも無意識で見えていない宝の山

ここのアンテナを張っておくことで見えてくる世界が変わってくる

 

自分の住む場所をまずはゆっくりと歩いてみよう

 

そしてここでのワーク(特に想定顧客の設定)と発信を経て

自分の軸が定まったこと

これがなによりも大きい収穫であったことは間違いない

 

呼び寄せてくれた縁と不思議なつながり

新たな面白い出会いに特大の感謝

 

◆3/15(木) 【旅のまとめ】

怒涛のスケジュールを終えて最後まで追い込んでしまう癖は直らず

駆け抜けた一日

 

一人の時間をつい求めてしまうけど

もう少し心のあれこれを周りと共有していけるように

動き出した心を全力で受け止め進んでいく 

 

この6日間を終えて

何だかこれからが楽しみになってきた

 

明日もまた楽しみな一日が待っている

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吐き出すということ

ココロの中から湧き出る想い

 

感情だとか

理屈だとか

正義だとか

 

全てを抜きにして

綺麗でなくても素直な心の声を表すこと

 

すごく難しくて苦手

だけど

吐き出さないと前に進めないと思うほど

 

内から溢れでる想いを消化することができなかった

 

totalしてもたったの10か月

その10か月の日々がどれほど濃くて

自分にとって貴重な日々だったかを痛感させられた

 

三宅島での島暮らし

 

島を離れた秋に感じた想いとは不思議と全く違う

 

改めて島を訪れ、また離れて
初めて溢れ出た想い

 

まるで

自分の故郷だったかのような錯覚にまで陥る

 

すごくすごく好きなこの島と

これからどう関わっていけるかな

 

島ロスではなく島シック

 

もどかしさを吐き出して

ようやく前に進めるスイッチに切り替わった

 

吐き出しても受け止めてくれる人たちの

存在に感謝して

 前を見て歩こう

 

別れと出逢いの季節がやってくる

そんな一か月

大切に過ごしていきたい

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本気になる

分からないって諦めるのは簡単なこと

 

言葉にして改めて自分と相手と向き合った

 

目の前の起きている事象に“本気”になったって証拠じゃない?

 

「孤独」だと感じていた時間が

しっかりと自分事で物事を捉え、成長している証であるということ

 

少しだけ

なんだか少しだけ心が軽くなった

 

そして

本気で走り始めようと覚悟を決められた

 

自分自身の信念の整理は一旦終了

【MYWAY ~自分を全うする人生~】

 

時にもがきながらも

自分と仲間の心を信じて

 

やりたいことを全力でやっていく

好きな人たちとのタイアップSTART!!!

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孤独

“日々楽しくて

学ぶことがたくさん”

 

決して間違ってはいない

 

だけど心のどこかで

自分に綺麗ごとを言い聞かせているんじゃないかと思う最近

 

たくさんの仲間や友人がいるはずなのに

その人たちを大切にできていない気がして

なんか自分の心がそこにいない気がして

悔しくてもどかしい

 

苦しい時に救ってくれ

楽しい時に一緒に笑いあって

知らない世界を教えてくれた人たち

 

支え合うなんて言うのは簡単だけど

自分はどれだけの人たちを支えられているんだろう

心が響き合っているんだろう

 

与えてもらうコトばかりで何も返せていない

 

周りの世界に触れれば触れる程

想いある人たちを応援していきたいと思う程

大切な人たちの懸命な姿を感じる程

 

孤独を感じてしまう今

 

どう脱却していけばいいのかなーーーーーー

 

今の私に必要なことは

そんなちっぽけな自分を受け止め

助けてって

聞いてって

伝えることなのかな

 

頂いている恩をしっかりと贈り返せるように

自分を奮い立たせていかないとなーーー

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自然体験フォーラム2018

3シーズン目のこのフォーラム

 

今年の全体会講演のテーマは

「辛さを楽しむ心を磨こう」

 

“辛さを楽しめるのは人間だけ”

ということは

“辛さを楽しまない人は人間らしさを失っているかもしれない”

 

辛さを楽しむって?

 

こんな問いから始まった内容は

今(知育教育)と昔(体験教育)の変化に気づかせ

改めて自然体験の重要性を考えさせられるものだった

 

今や答えや結果を与えられてしまう時代

 

その時間の流れに逆らうことができずに

本当にやりたいことを我慢しなければならない

環境になってしまっている

 

…というか、そもそも

与えられてしまう成長過程の中で

やりたいことすら探求することができないのではないだろうか

 

大人の勝手な物差しで

歩む道を与えられてしまえば

考える力が低下し主体性が損なわれていくのは

当然な話で

 

“なんで考えられないの?”

なんて叱られても

社会環境(物的・人的)も背景にあって

その子だけの問題では決してない

 

そんな要因の一つが

加速する現代社会の「自然離れ」な実情

 

実体験から得る学びは

座って聞くよりもはるかに多いはずが

 

本物に触れる機会は減っていくばかりで

“提供”しないと“体験すること”ができない

 

本来のびのびと自然の中で

生きているはずなのに何だかおかしな話

 

【今】科学的思考(論理的な)での学びと

【昔】体験的思考(情感的)での大きな違いは

 

「生きる力」の差

 

こういう時代だからこそ

手間暇かけて労を惜しまない自然体験が

ヒトの心を育み形成していく

 

だからこそまずは

大人たちがもっと自然に繰り出し

たくさん遊ぶべきだと思う

 

そして自分の限界や危険に触れていく中で

子どもたちの遊びを見守っていけると良いのではないかな

 

苦しみを味わった者にしか分からない感動

人を思う心が少しでも多くの人に宿っていくと良いな

 

そんなことを感じた今年のフォーラム

 

出逢いや繋がりは想像していたよりも少なく
寂しい部分もあったけど

 

だからこそ久しぶりの再会と新たな出会いの深さは大きく

太くなった感じ

 

次の挑戦は何にしようかなー

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